おすすめ本! 自律神経の病は首から?

この記事は2分で読めます

昨年末あたりは、自律神経に興味がありました。
知り合いの知り合いに、鬱でつらそうな人がいて、
良くなったと思ったらまたひどくなったり、
と繰り返していたからです。

睡眠やお通じ、鬱症状なども
自律神経と関係しているといいますが
自分で改善するにはどうすればいいの?

と思ったのがきっかけです。

すると、どうやら自律神経と首は密接に関係するらしい?

ということで、

昨年末に買った本ですが、最近読み直しまして
やっぱりいいかもしれないと思ったので、
3冊一気におすすめします。

「首のスジを押す」と超健康になる (自律神経を整えて体を活性化する)
班目 健夫 (著)

青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 院長の方です。
もともとは肝臓病を主とした消化器内科が専門だったそうですが
西洋医学の限界を感じて、東洋医学との融合を目指されたそうです。

医学的なことについては、こちらが一番詳しいでしょうか。
凝っている筋肉の緊張を引き起こしている、別の筋肉=拮抗筋をゆるめることで
自律神経に作用させていきます。

私自身は、身体についていろいろ暗記するのが、あまり得意ではなく^^;
どちらかというと共感覚を使って情報をとって、ゆるめるほうが多いのですが
それが自然と、拮抗筋だった、ということがよくありました。

たとえば、お腹をなでることで背中の緊張がとれたり、するんです。

首に関しては、やることはとても簡単。
顔を横に向けて、拮抗筋をもむだけ。
いつでもどこでもできるし、誰の邪魔にもならないし
デスクワークなど、仕事の合間にはもってこいです。

自律神経が弱っている人の9割は首がこっている
青坂 一寛(著)

こちらは整体の方。
首凝りに直接働きかけるのではなく、指や手首など遠いところからほぐしていきます。
たぶん、身体の情報をとるのが得意な方なんだろうと思います。
この人の手にかかったら、すぐ治りそう〜。

私はちょっと苦手なタイプの本だったのですが
合う人にはすごくいいみたいです。

『「「口をぱくぱくする」と超健康になる (自律神経が瞬時に整う画期的方法)
筒井 重行 (著)

こちらは歯科医師の方です。
やはり西洋医学と東洋医学の融合を目指し、
口腔外科の現場で40年間、顎関節症で悩む3万人以上の人たちを診療され
結果を出してきたという、口ぱくぱく。

3冊読んで、最初にやったのがこれです。
わかりやすくて、とっつきやすい。
私は後頭部の緊張が結構強いのですが
それもじわーっとゆるんできます。
1冊目の首もみと組み合わせても良いかも。

3冊読むと、首周りの筋肉と自律神経に関する
ゲシュタルトが一気にできあがります。
頭を支えている首は、背骨との繋がりも深く、
メンタルヘルスにおいても、とても大切なのです。

繊細な人は自律神経も弱めやすいもの。

心身の不調がきつい。
実はそれが首凝りからきていたとしたら。。。

読む価値ありますよね。

自律神経は大丈夫だけど
首や肩の凝りがひどいな、という人にもおすすめです。

まずは一冊、ならば、
一番シンプルな、口ぱくぱくをどうぞ!

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このサイトについて

パーソナルコーチ・青野ゆかりのブログです。心理学、無意識、潜在意識の法則、共感覚が得意分野です。 「自分やあの人は、なぜあんな言動をとるのか?」 いつもそんなことを分析しています。 ときどき、ちょっと不思議なアドバイスもします。 共感覚による「エネルギーマネジメント」についてはコチラをご覧ください。 http://efficaciouslife.jp/menu.html

メルマガ登録はこちら

お名前
メールアドレス

無限の成長スパイラルに入り、心から豊かになるための「無意識の仕組み」を、私が共感覚的に捉えている世界と共に、お伝えしていきます。

カテゴリー記事一覧

  1. 2019.06.11

    essential thing