先日、ちょっとスピリチュアル系の本を読みました。
著者の方を存じ上げていて、好きなんです。
なんていうんだろう。
敏感で、直感的で、愛深い。
自分が知らない自分を
ちゃんと言ってくれる。
それが、ポジであれネガであれ。
で、決してジャッジではない。
なんですけど、本のほうは
なんだかとってもふわっとしていました。
「柔らかく、でもちゃんと言う」といういつもの感じが
あまり感じられないというか。
柔らかい部分はいつも通りあるのだけど
でもちゃんと言う、がほとんどないというか。
良い本だし楽しく読んだのですが
読後感がなんだかふわっとします。
そうか〜、多くの人を対象にした本は
こういう人でもちょっとふわっとするんだな
と思った次第です。
もちろん、出版社や編集者の意向があると思うのですが。
(売れなきゃ困りますからね)
そうしてみると、世の中のふわふわしたスピリチュアルも
もしかするとそれを世に出した本人は
ふわっじゃないこともあるのかも
と思ったりもしました。
ただ、いろんな事情があって
とっつきやすいものを出しているだけなのかもな、と。
私自身、先日のセミナーで
( https://aonoyukari.jp/blog/doyouknowyourself/←こちらの記事)
「ブロックがあっても引き寄せできる!」方法を話したら
皆さんがすごく喜んでくれるので
ちょっと考え直したところがありました。
思ったより、みんなこういうのが好きなんだなと。
修行ばかりも大変だし、
たまには踊ったりお酒で祝福してもいいじゃない。
という感覚が自分に生まれたというか。
感じ方は人それぞれで、
できること、やりたいことからやったらいいんですよね。
なんであれ、自分が在りたいようになっていければ
それでいいわけです。
その本の表紙を見ながら
私もいつか、ふわふわしたものを書いたりするのかなあ
と思いました。
それはそれで楽しみな気もします。
いまは想像がつかないですが
未来はいつも、予想をはるかに超えてきますから^^
心なしか、この記事はいつもより
ふわっとしている気がしないでもありません(笑)
一見ふわふわしていようが、凜としていようが
どこまでもノンジャッジで、
情報はちゃんと伝えられる人間になれるよう
私も精進していきたいと思います。
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