コーチという職業は、成長し変化し続けることが仕事みたいなもので
それ自体がコンフォートゾーンになっているところがあります。
こういう仕事についている人の多くが
変化に対する気持ちを特に意識しなくても
常に自分を磨いて、成長し続けているでしょう。
でも、ここ最近の私はいままでになく
「変わりたい!」という衝動が強くなっています。
それは、これまでのように「もっと成長したい」というものではなく
「いまの次元から、パラレルワールドに移行するくらい、ババッと」というもの。
こういう感じって、いままでなかったように思います。
昨年1年間の濃いインプットが、効いてきているのかもしれません。
そのため、毎日がちょっと刺激的です。
変わりたいと思ったときに大切なのは「行動」です。
何をどのようにやるのが、いまの自分に必要なのか。
それを見極めないといけません。
といっても、難しいことは何もなくて
感じるままにやるのが一番いいんですけどね。
あなたの中に「変わりたい」という衝動はありますか?
それはどのくらい大きなものですか?
私がコーチングを受けた頃は、メンタルブロックが大きすぎて、
いつまでも悩んでいる自分や理想通りに生きられない毎日が嫌で
「もううんざりだ!!」という感じでした。
不幸自慢ならそんじょそこらには負けないわよ、
というくらい、自分の送ってきた人生にいろんなものを抱えていました。
その感じは、いま持っている衝動とはまた別のものですが、
あれもやったのに、こんなこともしてきたのに……
「もううんざりだ!!」というまさにそのときが
実は本当の変化のスタートなんだと、いまはよくわかります。
変な言い方ですが、不満が出るのは絶望が足りないからだ、と思うくらいです。
(ふつうは感謝が足りないって言いますけど・笑)
あの頃は、自分で自分の人生をややこしくしていましたが
本当は、人生ってシンプルなんだと思います。
「変わってもいいし、変わらなくてもいい。
どちらでも選べる」
これはかつてのメンターが言ってくれた言葉ですが
いまでも大好きです。
「選択肢はいつも自分にあって、何を選んでもいいんだ」
ということを思い出させてくれるからです。
結果を変えたければ、選ぶものを変えればいい。
行動できなければ、そのブロックを溶かせばいい。
溶かす方法はいろいろあるから、自分に合ったものを選べばいい。
いまは、自分の中のこの熱をしっかり捕まえていこうと思います。
(そのうち、メンタルブロックの講座もやりたいと思っていまして
どんなふうにやるのがいいか考え中です)
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