活字中毒の方は結構いると思いますが、私もその一人です。
最近は、アタリの本が多く、満ち足りた気分になります。
その中に、次のような一文がありました。
Strong feelings of jealousy do not mean you are “in love”.
この文は、男女のパートナーシップについて書かれたものですが、
家族、友人、会社の同僚など、すべてにおいて、
あてはまるのではないかと思います。
誰かの幸せや成功(成長)をみて、どういう反応が出るかで、
あなたのエフィカシーのおおよその高さを、はかることが出来ます。
いままで、自分と同じくらい、あるいは自分より下だと思っていた友人が
いきなり本を出した、雑誌で取材されていた、いつのまにかリッチになっていた!
そんなとき、あなたはどう思いますか?
「すごいな、自分もがんばろう!」と思えたら、あなたのエフィカシーが高い証拠です。
逆に、胸がざわざわしてきたら……
それはエフィカシーを上げるチャンスなのです。
あんなやつ大したことない、とか
自分のほうがすごいのに、とか
ずる賢いやつ、とか
そんな妬ましい気持ちがわき上がってきたら
その人の歩んできた道のりや努力、能力を、
「思い切り認める」こと。
意外と、いやかなり、胸がすーっとして、温かくなります。
他人を認めることは、自分を認めることと、直結しているからです。
逆もまた然り。
その人には、その人だけの経験値があり、
それは自分には、決して手に入らないものです。
同様に、自分の経験値も、
他の人には決して真似のできない、貴重なものなのです。
あなたにはあなただけの素晴らしさがあり、
あなたが自分の能力を発揮すること、幸せを選ぶことを決めさえすれば、
すべてが変わっていくのです。
幸せを選べない、能力を発揮できないのは、変わりたくないだけです。
不平不満を並べ、子供のように駄々をこねて、
大変だね、それじゃ仕方ないね、と言ってもらいたいのです。
過去の私がそうだったように^^
他人の幸せを喜べば喜ぶほど、あなたのエフィカシーが上がります。
あなた自身の素晴らしさを、認めることができ、
周りに、エフィカシーの高い人が集まってきます。
そして、あなた自身が、決めることができます。
自分らしく、生きていくことを。
あなただけの価値を、次々と生み出していくことを。
決めれば、あなたの無意識が応えます。
そして、変化が始まります。
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