苫米地ファンの皆さんは、きっとお持ちだと思います。この赤い手帳（2012版）。
使っていらっしゃいますか？
つい先日、この手帳について、つらつら考えていて、思い出したことがありました。
それは、幼い頃に両親から贈られた、一冊の青い手帳です。
薄手で、深い青の表紙には、金色の文字で「Dreams Come True」と書かれてありました。
ゆかりちゃん、と母は言います。
「この手帳はね、ゆかりちゃんの願いが叶う、不思議な手帳なのよ。何か叶えたい希望があったら、ここに書きなさいね」
「でもね、書き方にはコツがあるの。ポイントは３つ。お母さんが言うことを守って書いたら、ゆかりちゃんの願いは全部叶うのよ」
当時、小学生だった私は、その３つのポイントを忠実に守り、何から何まで書きました。
「算数の県版テストで、100点がとれました！」
「席替えで、後ろの席なりました！」
「徒競走で、１番になれました！」
「○×君と、両想いになれました！」
中学生になるころ、二冊目の手帳をもらいました。
そのときには、書き込むことはだいぶ減っていました。
「クラス替えで、○○と同じクラスになれました」
「Ｔ高校に、合格できました」
「一人暮らしができました」
さて、子供の頃からの私の願いは、どのくらい叶ったのでしょうか？
大人になった私は、この青い手帳の存在をすっかり忘れていました。
次に巡り会ったのが、この『夢が勝手にかなう手帳』です。
……続きは次回＾＾
＊パーソナルコーチ・青野ゆかり＊
公式ＨＰ http://efficaciouslife.jp/
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