変わりたいのに変われないときって
なんかもういや~な感じですよね。
言われることはいつも似たようなことだし
変われない理由も大体同じだし
これ以上、どうしろって言うのよー!
という。
でもそんなときって
大抵「頑固」。。。だったりするって
知ってましたか?
私はつい最近自覚したんですけどね(笑)
わかっちゃいるけど、
新しい考え方を選びたくないーーー!
だってあっちは○○みたいじゃん!
○○はイヤーーー!
という自分にはたと気づきましたわ。
頑固さって要するに
「いまの自分の考え、感じ方」に固執して
違うものはシャットアウト!な状態なんです。
なので、それと異なる意見には
すごく抵抗しています。
基本的に頭の中では
「変わりたい」と思っている人が多いので
自分の中のホメオスタシスの働きや
マインドの抵抗には気づきにくいものです。
・違う、これはこうなんだから
・そんなことを言われても。。。
・言われていることは私にはわからない、できない
などの気持ちになるとき
私たちの中には比較的強めの
「抵抗」が生じています。
その抵抗自体は、
いいものでも悪いものでもなくて
それはただ
わかってほしかったり
自分の「正しさ」にこだわっていたり
いまの考えを変えたくなかったり
するだけなんです。
こう書くと、ダメ出しになりそうですけど
そうではなくて。
むしろそういう自分の内側の声に耳を傾けることが
大切なんじゃないかと思います。
わかってほしい
受け入れたくない
という自分の気持ちに。
私はいつも、心の中の抵抗に気をつけています。
抵抗する自分に、わかってほしい私に
ちゃんとスペースをあげたいからです。
本を読みながら、誰かの話を聞きながら
「あー、いま私は抵抗してるなあ」
と自分をノンジャッジで観察しています。
でも、自分の考えを変えない=人生変わらない
というシンプルな図式があるんですよね。
例えば
「あの人は僕のことを認めていない」
「みんなは私のことを好きじゃない」
「やっているけどできない」
という考えも、なかなか変えたくなかったりしませんか?
それと真逆の考え方を
すんなり受け入れられるでしょうか。
コーチングや願いの現実化においては
抵抗を手放して、新しい考えを受け入れていくことが
人生の変化と喜びにつながっていきます。
ただ私も、抵抗が大きすぎるときは
「いまの私には厳しいわ」と
ひとまず横に置いておきます。
でも、抵抗する自分のことは知っている。
抵抗すると変わらないことも知っている。
なので、やっぱり変わりたいときは
考えを変えたほうがいいと知っているので
渋々?新しい考え方を受け入れてみることにしています(笑)
変わりたいのに変われないときは
もしかして私、頑固かも? とちらっと思い浮かべて
自分の考えを変えたくない
新しい考えを受け入れたくない
あっち側に行きたくない
そんな自分にスペースをあげましょう。
そんな自分をちゃんと感じてあげましょう。
小さい子に言うみたいに
頑固なんだね、ふふ
と微笑むくらいの余裕があってもいいと思います。
内側の自分が
大切に扱われることに満足したら
新しい扉が見えてきます。
そしたら変化はもうすぐです。
古い「自分」の世界から外に出ましょう。
変わりたいのに変われないときは、頑固さが邪魔をしている!かも?
02.07
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