クライアントさんのお話を聞きながら、
様々なスコトーマや、無意識のパターンを外し、
抽象度を上げていくのが、私の仕事。。。なのですが、
自分を客観的に観るというのは、コツがいりますよね。
そんなときに、お勧めなのが、
自分をAさん、周りの人を、BさんCさん、と置き換えて、
Aさんの言い分を聞くことです。
これが、結構な効果があります。
自分はコーチやカウンセラーの立場で、
Aさんの話を聞きながら、図にまとめたりしていると、
「それは、~じゃない?」とか
「うーん、そこには大きなスコトーマが。。。」とか
出てくるんですよ、これが。
他人事になると、感情が入らないので、
自分の情動に飲まれたり、ごまかされたりすることが減るんですね。
やる前とは違う意見が、自分の中から出てきたら、OKです。
それが正しい、正しくない、は置いておいて。
もし、自己正当化のツールにしかならなかったり、
同じ意見しか出ないようだったら、意味はあまりありません。
(↑ 視点が変わっていない、ということ)
良かったらやってみてください。
面白い気づきがあるかもしれません。
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