客観的に観る、ということ

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クライアントさんのお話を聞きながら、
様々なスコトーマや、無意識のパターンを外し、
抽象度を上げていくのが、私の仕事。。。なのですが、

自分を客観的に観るというのは、コツがいりますよね。

そんなときに、お勧めなのが、
自分をAさん、周りの人を、BさんCさん、と置き換えて、
Aさんの言い分を聞くことです。

これが、結構な効果があります。

自分はコーチやカウンセラーの立場で、
Aさんの話を聞きながら、図にまとめたりしていると、

「それは、~じゃない?」とか
「うーん、そこには大きなスコトーマが。。。」とか

出てくるんですよ、これが。

他人事になると、感情が入らないので、
自分の情動に飲まれたり、ごまかされたりすることが減るんですね。

やる前とは違う意見が、自分の中から出てきたら、OKです。
それが正しい、正しくない、は置いておいて。

もし、自己正当化のツールにしかならなかったり、
同じ意見しか出ないようだったら、意味はあまりありません。
(↑ 視点が変わっていない、ということ)

良かったらやってみてください。
面白い気づきがあるかもしれません。

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パーソナルコーチ・青野ゆかりのブログです。心理学、無意識、潜在意識の法則、共感覚が得意分野です。 「自分やあの人は、なぜあんな言動をとるのか?」 いつもそんなことを分析しています。 ときどき、ちょっと不思議なアドバイスもします。 共感覚による「エネルギーマネジメント」についてはコチラをご覧ください。 http://efficaciouslife.jp/menu.html

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  1. 2019.06.11

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