４月末に大阪コーチングに行ってきました。
そこでお一人の方に聞かれたのが、
「自己投資のコツ」について。
「このセミナーやセッションを受けるって、
どんなふうに決めていますか？」
「金額の多寡は、どのように考えていますか？」
というご質問でした。
自己投資というのは
やりたいようにやるのが一番なわけですが
「何が自分に必要なのか」
「どうすれば自分は変われるのか」が
いまいちわかりにくいですよね。
しかもホメオスタシスも働きますから
せっかくセミナーなどに行っても
無意識に「変わらない行動」を自分で選んでしまいがちです。
私も昔は失敗するのも怖かったし
後悔するのも怖かったし
なるべくお金は使いたくない、と思っていました。
安くもできるはずなのに、あんなに高いなんて
何かおかしいに違いない
と、払えない自分、払いたくない自分、
そんな世界を知りたくない自分を
正当化していました。
つまり、誰がやるどんな人に向けてのセミナーなのか、
ということよりも
「お金のほうが大事」だったのです。
お金の重要度が相当高かったんですね＾＾；
もちろん、お金をかけずにやる方法もあるでしょう。
安価で素晴らしいセミナーやワークショップはいくらでもあるし、
素晴らしい本も沢山あるし、自分でも勉強できるからです。
（実際、私が二十歳前後に所属していた勉強会は
１回1500円～3000円でした）
でも、いまの私は
それがいくらであるのかよりも
誰がやるのか、をずっと重視しています。
だから、この人の元で学びたい、と思ったときには
ただ、そこで学べるチャンスをとっています。
（金額の多寡は、受講者の私がどうこう言うものではなく
相手の方が決めるものなので、その決定を尊重しています）
お金はあまり関係ないのです。
（ときどき、もっと高くても受けるけどな、と思うものもあります）
セミナーや個人セッションの良いところは
講師本人と直接会えて、その臨場感に触れられるところです。
その人のエネルギーの素晴らしさ
話をするときの状態
その人が大切にしている在り方
それらを全身全霊で受け取りたいからこそ
直接、会える場所に出向くのです。
そのため、金額だとか、家庭や仕事の都合だとか、
そういう他のことは考えず
受けたいものを受けると「決める！」こと
を第一にしています。
まず自分が決めること。
そうすれば、あとはなんとかなると知っているからです。
あとはなんとかなる、とは、
自分で決めたことが現実化していくということです。
じゃあ、どんなふうに「受けるものを決めるのか」というと
私の場合は、大体この３つです。
・抽象度が高い
・深い喜びを感じそうなもの／
メンタルブロックが反応しそうなもの
・直感
直感は、誰にでも備わっているものであり
普段から意識しているとどんどん働くようになります。
でもいまは自分の直感がわからないな、という方は
自分よりもずっと抽象度の高い人のところへ行くといいと思います。
最初は、言われていることがわけわからなくても
あまり気にせず、とにかく心を開いて受けているうちに
無意識が情報をどんどん受け取って、
自分の抽象度が上がっていきます。
心を開けば開くほど、別人となっていくでしょう。
ＧＷ中、私はエネルギー講座をみっちり受講してきました。
内容もスケジュールも相当ぎっしり詰まっていたので
結構ヘロヘロでした（笑）
自己投資と一言でいっても
お金はその極一部分であり
そこには、時間、エネルギー、日常での積み重ねなど
多くのものが含まれます。
本気で取り組んで、チャンスを生かせるといいですね。
（最上階のお部屋にアップグレードしていただきました。
ありがとうございました♡）
この記事へのコメントはありません。