コントロールの超越　～青野ゆかりブログ～

 
先週は、コーチング講座でした。
 

私がいつも言うことなのですが、

自分と向き合えば向き合うほど
自分のことも、他人のこともわかるようになります。
 

自分に対する理解が深いほど、
他人に対する理解も深くなるし、

人生の深みも増していきます。
 

深いというのは、思考や感情面だけでなく、

その奥にある、潜在意識レベルの情報や、
そのさらに奥の情報まで、
受け取れるようになる、ということですね。

メルマガでお話ししている、

「本来の自分らしさ」とつながるためにも、

自分と向き合うことは欠かせません。

その反面、自分と向き合うのが苦手な人は
他人に対する理解も表面的になってしまいます。

周りを良い方向へと導いていきたい、という人には特に、

内観、とーっても重要です。

この人、なんか深いこと言うな、という人は、
魅力がありますよね。

短い話でも引き込まれてしまう。

私の講座では常々、本来の自分らしさにつながるために、
「内観」に関すること、
 

・自分と向き合う

・自分を掘り下げる

・自分や現実を、ありのままに捉えるには、どんな視点が必要か
 

ということをやっています。

今回のコーチング講座では

「物事のありのままをみる」

ということをやりました。

インターネット上に落ちている相談文を使って、

・「その人の現時点のありのまま」

・「その人の人生を変える・スコトーマ」

を探し出すワークです。

これができれば、

コーチングなんて楽勝で＾＾

どんな人が来ようと、ノープロブレムなのです＾＾

が。。。皆さん、悪戦苦闘。。。＾＾；
 

なぜかというと、

どうしても、自分の主観に囚われてしまうんですね。
 

そのため、せっかくそこにある客観的事実を、
主観で解釈してしまう。
 

そうすると、「捉えるべきありのまま」は

自分の思考や感情のクセに隠れて、
見えなくなってしまいます。

これはセミナー音声を聞いたり、
本を読んだりするときも同じで、

そこにある情報を「なるべくそのまま受け取る」ということが
大事になります。

他人や自分の情報をとるときに、主観は不要。

なるべく、フラットに観ることが大切です。

他人の相談文でこれがつかめるようになると、
自分のことも、だんだんわかってきます。

ありのままを見て、受け入れられたら、
「なんで？　どうして？」という
「葛藤」もなくなるし、

人生は楽ちんなんですけどね～。

うーん、この内容は、難しいんだなあ。。。
と斜め上を見てしまったワタクシに

「難しいです。だからやるしかないです。
私は家でも、いつもこのワークをやっています！」

とＭさんの一言。

偉い！

練習あるのみ、ですね＾＾

講座に対する、皆さんの感想が届き始めているのですが、

初回とは比べものにならないほど、
変化されています。
 

「講座に参加して良かったです」と言われると
やってよかったなあ、としみじみ。
 

元々、クライアントさんからのリクエストで
始めたこの講座ですが

私もあらゆる面で、成長させていただいています。
 

自分を深めていくのは、楽しいですね＾＾

ということで、いまは、メルマガの新しい音声を練り練り中。

私の理念である、「コントロールの超越」がお題です。

その途中で、思考の整理のために書き出したものが、
意外と良い、コンパクトなコンテンツになったので、
どこかでお話したいな～と思っているのですが。

 
まあ、一番良い機会が出てきますかね＾＾

 

（いつも綺麗な、深呼吸したくなるサロンです＾＾）