教える立場、教わる立場

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ちょっと前のことになりますが
初めてお会いする先生に、
生まれて初めてのことを習う機会がありました。

やってみたいなーと思って、
とりあえず飛び込んではみたものの。。。

私があまりにも「ド素人」なので、
先生は、何からどう教えていいのかわからないご様子。

(つまり、どこまで抽象度を下げればいいのかがわからない)

私のほうも、先生の言葉が、何をどう説明して頂いてるのか、
わからないことがしばしばでした。

先生の「当たり前」は私にはあまりにもハイレベルであり
この隙間を埋めるためには、
もっと噛み砕いた言葉が必要だったのです。
 

最近は教える立場、伝える立場のほうが多いので、
こういう逆の経験もいいですね^^
 

でも、先生はあまりにもプロなので、

「これについては、この本を買って、自分で勉強しといてください。いくらでも」

で終わりました(笑)
 

私はそういう先生が結構好きです。

本で学べるような基本的なことは
その先生から学ぶようなことではないからです。
 

目の前にプロがいます。
その先生からしか、学べないことが沢山あります。

なのに、他の人からでも学べることに、
先生との時間を費やすのはもったいないなと。

(ちなみに、マンツーマンが一番進歩が早い、と思っています)
 

私も最初からこのように考えていたわけではないですが

抽象度の高い方々の在り方、考え方に触れる機会を沢山頂き、
教わる立場も教える立場も、両方経験するにつれ

教わるほうの上達は、
教える側のスタンスだけでなく

教わるほうの在り方にもおおいに関係あると
思うようになりました。
 

その後、先生からメールを頂きました。

「焦らず、楽しくがんばって、上手になっていきましょう!」

。。。えっと、全然焦ってないんですが。

むしろ、すごく楽しかったんですが。

先生から見たら、思わず途方に暮れるくらい、
ド素人だったと思われます(笑)

 

 

写真 2(3)
(クライアント様に頂いたケーキ、おいしかったです♪)

 

 

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パーソナルコーチ・青野ゆかりのブログです。心理学、無意識、潜在意識の法則、共感覚が得意分野です。 「自分やあの人は、なぜあんな言動をとるのか?」 いつもそんなことを分析しています。 ときどき、ちょっと不思議なアドバイスもします。 共感覚による「エネルギーマネジメント」についてはコチラをご覧ください。 http://efficaciouslife.jp/menu.html

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